山の記録

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北岳

2005.10.22(Sat)

2005年10月22日(土)〜23(日)
北岳(3193m)に登る。

前日の夜に、アルプスの山も寒くなって行きにくくなるだろうなーと思うと無性に行きたくなってしまった。
どこに行くか迷ったが比較的近くて行きやすい北岳に行くことにした。


日付2005年10月22日(土)〜23(日)
場所北岳(3193m)Map
ルート【1日目】
広河原(11:07)→ 大樺沢 → ニ俣(12:51)→ 右俣コース → 肩ノ小屋(15:07)
【2日目】
 肩ノ小屋(7:00)→ 北岳山頂(7:39)→ 吊尾根分岐(8:10)→ 八本歯のコル(8:50)→ ニ俣(10:26)→ 大樺沢 → 広河原(11:43)
メンバーまつやま


10月22日(土)/ 1日目  —  曇
8:52 甲府駅
北岳には多くの人が甲府から午前4時のバスにのって広河原に行くらしいが、僕の場合突然登ることを決めたため、4時のバスには当然乗れず9時のバスに乗って広河原にいくことにした。
9時のバスに乗って、鳳凰三山や北岳・甲斐駒ヶ岳に行く人はそれほどいないだろうと思っていたが僕がバス乗り場についた頃には多くの人が行列を作っていた。

11:07 広河原
広河原に到着。甲斐駒ケ岳に登る人が多いのか広河原ではあまり人は降りず北沢峠に行く人が多かった。
11:34 白根御池小屋と大樺沢コースの分岐
白根御池小屋と大樺沢コースの分岐に着く。事前に肩の小屋ホームページで調べると、大樺沢コースに行く方がオススメらしいので大樺沢に向かう。
12:19 崩落跡
崩落跡を振り返る。大きな崩落があったらしく斜面がえぐれたようになっていた。崩落のために迂回路がつくられていた。
12:51 ニ俣
右俣コースと左俣コースの分岐に着く。肩の小屋に行く予定なので右俣コースを行くことに。ここまでたいした山道ではなかったがここからきつい上り坂になのるか?
13:45 右俣コース中腹
登りがきつくなるかと思っていたが道はとても登りやすく、どんどんと足が進んで行く。山の上はガスに覆われて見えない。すれ違った人に聞くとどうやらあられやらみぞれやらが降っていてとても寒いらしい。
14:20 右俣コース草スベリへの分岐
どんどんガスが濃くなってきた。ほとんど何も見えませんね。自分はガスに覆われるとただでさえ現在位置を見失いがちだが、さらに時間感覚も失いがちだ。どこを歩いているのか分からなくなってしまうので気をつけなければ。
14:33 右俣コース
相変わらず登りやすい道である。どんどんどんどん足が進む。
14:37 肩ノ小屋への尾根
尾根に出てみると風がつよくなり猛烈に寒い。
14:41 肩ノ小屋への尾根
枯れ草にガスがこりとなってこびりついている。大気中のガスは寒さのあまり水ではなくて氷になってるんだなー。さむっ!!
15:07 肩ノ小屋
なんだかんだで肩ノ小屋に到着。 あまりに寒さと強風で、小屋に泊まるかテントを張るか迷ったが結局テントを張ることにした。
15:56 肩ノ小屋 テント場
テントを張っているのは僕を含め2つだけだった。寒いからねー。
15:57 肩ノ小屋 テント場
あられが降りまくる。昼にはあられだったが夜にはそのあられが大きくなり、雪になっていた。テント内で結露した水分が氷になってテントはかちんこちんだ。テント内で温度計を見てみると-6℃をさしていた。ひぇー!!僕の寝袋の快適睡眠温度は-1℃までだ。完全に足りてない。。とくに足先が寒くて夜中に何度も目が覚めた。朝起きると雪が積もっていた。


10月23日(日)/ 2日目  —  早朝&ガス、午後晴れ

7:23 肩の小屋から北岳
朝起きてもガスガスのため小屋でガスが晴れるのを待つがなかなか晴れないので我慢できず7時きっかりに小屋を出発する。風もけっこうあったな。
7:39 北岳山頂
なんだかんだで山頂に到着。持っている限りの防寒着を来て登ったため顔以外はそんなに寒くなかった。顔は赤くなってますね。
8:02 北岳山頂
肩の小屋の親父の情報だとたぶん晴れるということだったのでいい展望を見るために山頂で15分くらい待ってみるが結局ガスは晴れなかった。ガスが薄くなることもあったがすぐにまたガスが上がってくる。富士山、甲斐駒ヶ岳などは見えそうもない。八本歯のコル方面へ下山する。
8:10 吊尾根分岐
間ノ岳への道はガスで見えない。薄く雪がのった道は滑りやすく危険だと感じたため山頂からここまではゆっくりとへっぴり腰で下った。
8:12 八本歯のコルへの道
山頂から八本歯のコルをみると急な下りで本当に下れるのか?と思っていたがそれはバットレス越しに八本歯のコルを見ていたからであって実際に下る道はそうでもなかった。滑らないように慎重に下る。改めて下りは苦手だと実感する。
8:17 八本歯のコルへの道
小屋のおやじの言った通りガスがはれて快晴だ。富士山もよく見えていた。
8:37 八本歯のコルへの道
間ノ岳方面を見てみる。北岳山荘、中白根山、間ノ岳、農鳥岳までよく見えていた。来年、白根三山縦走を心に決める。
8:50 八本歯のコル
八本歯のコルで長い休憩をとり、カッパや防寒着を脱いだ。八ヶ岳、間ノ岳を長い間眺めていた。
9:01 八本歯のコルからバットレスを見る
バットレスには何人かひとが取り付いているようだ。でもなかなか動かないのでなにかあったのだろうか?
9:19 左俣コース
左俣コースには木造のはしごがいくつもあった。僕はこのて木造はしごというものがとてつもなく苦手なのである。よがんでたりするからなー。太くて手でうまくつかめないし。。くどいくらいにこの梯子があります。
10:57 大樺沢
紅葉だったりする。昨日登ったときには気がつかなかったな。
11:43 広河原
広河原までいっきに下ってきた。広河原から北岳をふりかえる。穂高のときのもそうだったけれど、ふもとから登った山をみるときってなんか感慨深くなっちゃうよねー。
広河原12:00発のバスに乗って帰路につく。